栃木県の大雨特別警報が解除されるのは?過去歴代の発令もチェック!

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9月10日午前0時20分、栃木県全域に大雨特別警報が発令されました。

特別警報が発令されたのは、特別警報の運用が開始されてから今回が6件目

これまでに5件の特別警報があったようですが、歴代の特別警報はどんなものだったのでしょう。

また、栃木県に発令されている大雨特別警報が解除されるのはいつ頃とされているのでしょうか。

 

特別警報とは?

気象庁が発表する警報

特別警報

特別警報とは気象庁が、警告のために発表する警報の一種です。

気象災害や地震、噴火など、深刻かつ重大な災害が発生する可能性がある場合に、特別警報が発令されます。

特別警報が運用されたのは2013年8月30日

今回の栃木県での大雨特別警報を含めて、計6件の特別警報が発令されています。

 

気象庁公式サイトには…

特別警報に関して気象庁の公式サイトには、目を引く赤い字でこう書かれています。

「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってください。

引用元 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/

ひえっ…、恐ろしい(;´Д`)

思わずそんなリアクションをとってしまいそうになります。

しかし特別警報の発令は、そこまで深刻な事態だということ。

 

Wikipediaには、特別警報発令の条件に関して次のような説明がされています。

特別警報が発表されるときは、経験したことのないような異常な現象が起きうる状況で、かつ、それまでの数十年間災害の経験が無い地域でも災害の可能性が高まっている状況である。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E8%AD%A6%E5%A0%B1

未曽有の災害、とでもいいましょうか。

特別警報は、そんな危機的状況がいつ起きてもおかしくない、という時に発令されるものなのだそうです。

 

歴代の特別警報は?

今回の栃木県の発令で運用以来6件目の特別警報となりますが、過去5件の歴代特別警報は一体どんなものだったのでしょうか?

 

1号特別警報 2013年9月16日

発表第1号は、2013年9月16日5時5分に京都府・福井県・滋賀県に発表された大雨特別警報で、台風18号の大雨によるものであった

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E8%AD%A6%E5%A0%B1

 

2号特別警報 2014年7月7日

宮古島地方気象台は、18時20分、数十年に一度しかないほどの危険な状態として宮古島地方に暴風と波浪の「特別警報」を発表。

引用元 http://www.tenki.jp/forecaster/diary/tenki_news_flash/2014/07/07/13221.html

 

3号特別警報 2014年8月9日

 

台風第11号の影響で東海地方や西日本の太平洋側で大雨となっています。 三重県に大雨特別警報を発表しました。
引用元 http://www.jma.go.jp/jma/press/1408/09c/2014080918.html

 

4号特別警報 2014年9月11日

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北海道を中心に大雨に見舞われた11日、気象庁は道内の石狩、空知(そらち)、胆振(いぶり)の3地方に「数十年に一度」の災害に警戒を呼びかける大雨特別警報を出した。

引用元 http://www.asahi.com/articles/ASG9C1VN6G9CIIPE001.html

 

5号特別警報 2015年8月15日

気象庁は15日午前10時15分、地震が多発している桜島に噴火警戒レベル4 (避難準備)の特別警報を発表した。

引用元 http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2015/08/20150817_01.html

 

歴代特別警報まとめ

今回の栃木県で発令された特別警報を合わせると、運用が愛しされた2013年8月30日から合計6件の特別警報が発令されました。

うち大雨特別警報が4件、暴風特別警報、波浪特別警報、噴火に対する特別警報がそれぞれ1件ずつとなっています。

※暴風特別警報と波浪特別警報は同時に発令された特別警報です。

 

栃木県に大雨特別警報

台風18号による大雨特別警報

9月10日午前0時20分、運用以来6件目特別警報が栃木県全域に発令されました。

発令された特別警報は4件目となる大雨特別警報です。

 

今回の特別警報の原因は、台風18号から変貌した温帯低気圧。

24時間で400mmを超える大雨が記録されており、いつ土砂災害が発生してもおかしくない状況となっています。

 

50年に1度の記録的大雨

大雨特別警報が発令されるのは、次のような条件下となっています。

5km格子の解析雨量において48時間雨量と「土壌雨量指数」がともに50年に1度の値以上となった地域が府県程度の広がりの範囲内で50格子以上

5km格子の解析雨量において3時間雨量が50年に1度の値(この値が150mm未満の格子は一律150mmとする)かつ「土壌雨量指数」が50年に1度の値以上となった地域が府県程度の広がりの範囲内で10格子以上

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E8%AD%A6%E5%A0%B1

50年に1度。

これが大雨特別警報の基準なんですね。

 

特別警報が解除されるのはいつ?

さて、栃木県で観測されている50年に1度レベルの記録的大雨。

発令されている大雨特別警報が解除されるのは一体いつ頃になるのでしょうか?

 

栃木県で観測されている激しい大雨は、9月10日の夕方にかけて続く見込みとされています。

土砂崩れや浸水、増水、地盤沈下など、大雨に伴う災害に最善の注意はまだまだ必要。

大雨特別警報が解除されるのは、9月10日の夕方あたりが濃厚でしょう。

 

なお、北日本では11日にかけても大雨が続くと予想されています。

北日本に住んでいる方は、今度の警戒が必要になってくるかもしれません。

 

管理人の所感

今回の大雨特別警報が発令されたのは午前0時20分

「重大な災害が起きる恐れが高い」と、茨城県全域に警告が発表されています。

これは恐ろしい。

深夜、しかも大雨で川など氾濫のおそれもある中で身動きがとれないという状況は、かなり不安な状況なことでしょう。

 

今後もいつ、何がきっかけで特別警報が発令されるか分かりません。

非常事態のために、あらかじめ生活必需品や非常食などの物資の準備はしておくべきでしょうね。

 

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