前篇、後篇の二部にわたって公開される大注目の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
(前篇8月1日、後篇9月19日公開)
現在、主要キャストも判明し、来る公開日に向けてますます熱気を帯びています。
アニメ原作と比べ、どんな違いがあるのでしょうか。
オリジナルキャラクター多数!
現在判明しているだけで7名のオリジナルキャラクターが登場。
全員に二つ名がつけられており、映画『進撃の巨人』でどのような役割を担っているのかを象徴しています。
ソウダ 嘆きの先導者 (演:ピエール瀧)
嘆きの先導者。
先導者、リーダーですね。
エレンやミカサたちを引っ張っていく役割?
リヴァイ兵長のような立ち位置かもしれません。
サンナギ 慈悲深き豪傑 (演:松尾諭)
慈悲深き豪傑。
巨人であろうが、命を奪うのに抵抗が?
「同じ生き物だろ?
どうして命を奪い合わなくちゃいけないんだ・・・」
などと言って、とどめためらった隙に・・・
なーんて展開になったりするのでしょうか。
ヒアナ 勇猛なる母性 (演:水崎綾女)
勇敢なる母性。
母性ってことは子持ちですかね。
「子どもを守るために、巨人を壁の中には入れさせない!」
そんな強い意志が垣間見れそうです。
フクシ 悲しみの守護星 (演:渡部秀)
悲しみの守護星。
誰かを失ってしまったのでしょうか?
「今は亡き彼女との約束を果たすために巨人を駆逐してやるんだ・・・!」
そんな感じのセリフが飛び出しそうです。
リル 愛に生きる本能 (演:武田梨奈)
愛に生きる本能。
戦場に愛する人がいるから一緒に戦線に出る、といった愛する乙女?
でもその恋愛は一方通行のままで、「この戦いが終わったら、気持ちを伝える」
みたいなフラグを立てそうな予感が。
クバル 「闇」を統べる者 (演:國村隼)
「闇」を統べる者。
いやー、大物感ハンパないですね。
闇を統べる者ってことは悪役でしょうか?
「闇」っていうのが何を指すのか、誰を指すのかが気になるところです。
シキシマ 人類「最強」の男 (演:長谷川博己)
人類「最強」の男。
これは格好いい!
「最強」というオーラが満載です。
あれ?
でも人類最強って確か・・・。
以下に続きます。
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リヴァイ兵長は登場せず!
人類最強の名を冠するのはシキシマという男!
・・・あれあれ?
人類最強って確かリヴァイ兵長じゃ・・・?
はい、そうです。
なんと実写版『進撃の巨人』には、リヴァイ兵長が登場しません。
その代わり登場するのがオリジナルキャラクターの”シキシマ”なんです。
『進撃の巨人』の実写映画化が決定してから、「リヴァイ兵長役は誰だ!?」という声が飛び交い、いくつもの予想が立っていました。
それだけ注目されていたキャスティングでしたから、まさか”登場しない”なんて誰が想像していたことでしょうか。
どうしてそんな重要人物が実写映画では姿を消したのでしょうか。
原作者の諌山創さんや監督・脚本家によれば、「よりよいストーリー構成にするためにキャラクターのハイブリット化を目指した」とのこと。
うーむ、なんだかよく分からない・・・。
なんとなく正確な情報をごまかした言い方のような・・・。
調べたところ、ハイブリットには「異質のものの混合物」という意味がありました。
要するに
「リヴァイ兵長のままストーリーを進行するよりも、他に設定を加えたキャラクターにした方が物語が映える!そんなこんなであれこれ設定を加えていったら、あれ!?別にリヴァイじゃなくてもいいじゃん!もういっそのこと、別人を登場させちゃえ!」
っていう感じでしょうか。
ネット上では、「熱烈なリヴァイファンからのパッシングを恐れたのでは」という意見も挙がっています。
確かに、熱烈なファンにとってはリヴァイ兵長のキャストはまさに死活問題。
下手に微妙なキャスティングをしようものなら、『進撃の巨人』の映画が叩かれるのはもちろんのこと、キャスティングされた人物にまでパッシングの嵐が巻き起こること間違いなし。
いやあ、怖いですね。
管理人としては、こっちの理由の方が濃厚な気がします。
ミカサのキスシーン!
さて、まずは最新版の予告映像をご覧ください。
1分23秒あたりで、ヒロインであるミカサのキスシーンがあります。
ミカサ(演:水原希子)
キスをしている相手ですが、主人公のエレン(演:三浦春馬)なのか人類最強の男シキシマなのかは定かではありません。
エレン(演:三浦春馬)
男側にひげが生えているように見えるので、相手はシキシマ?
キスシーンキャプチャ
キスシーンがあるということは、恋愛要素が盛り込まれていることになりますね。
原作でもアニメでも、「人類vs」というテーマが一貫して展開されていましたから、恋愛要素がどう絡んでくるのかが見物です。
ただ、ネット上では批判が大多数。
「実写版作った人進撃の巨人見たことねえだろうな」
「実写化映画ほんとに原作無視してるね」
「まあ原作とは別物別世界と思えばまあ まあね」
など、手厳しい意見が次々と湧き上がっています。
管理人の所感
予告映像の冒頭シーンで、なんとなく『TRICK』を思い浮かべました。
セピアっぽい紙芝居調の冒頭はそれだけでなんとなく引き込まれてしまいます。
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