暑い夏を涼しくするものといえば・・・
そうです、ホラーです!
生ぬるい空気が漂う真夏の夜には、怖い思いをして一気に芯まで冷やしてみてはいかがでしょう。
今回は、「夏夜を涼しくする10のホラー恐怖体験と方法」というテーマで、さまざまな恐怖体験をお届けしていきたいと思います。
一部、動画も用意してありますので、どうか最後までじっくりとお楽しみください。
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ホラー恐怖体験10の方法!
1. ホラー映画鑑賞
恐怖度☆~☆☆
危険度☆
【概要】
手軽に、さっくりと恐怖体験を味わうことができる「ホラー映画鑑賞」。
ホラー映画といっても、映画館に足を運ぶ必要はなく、レンタルビデオ屋でホラー映画を借りて来ればOK。
家庭のテレビでもカーテンを閉めて、部屋の電気を消して鑑賞すれば、十分雰囲気を味わうことができます。
(余程小さいテレビであれば別ですが・・・)
友人同士で鑑賞会を開いても面白いですね!
「怖がってはいけない映画鑑賞」(笑ってはいけない〇〇シリーズみたいな)と名付けて、一番多く怖がった人には罰ゲーム・・・というのも楽しそうです。
90分~120分ほどで鑑賞しきれるものがほとんどですから、さっと集合して、さっと解散することもできます。
ですから友人との宿泊、サークルなどの合宿での一企画としても効果的ですね。
【恐怖度☆~☆☆☆】
ホラー映画の当たりはずれは当然あります。
作品数が非常に多く、はずれ作品を引いたときの何ともいえない残念な感じは、できるだけ経験してほしくありません。
そのような事態を防ぐために、レンタルしに行く前から何を鑑賞するかは決めておきましょう。
怖い映画は本当に怖いです。
特に最近は、低予算で作成する「ホームビデオ系ホラー映画」に良作が多いイメージです。
ホームビデオ系ホラー映画とは、「素人が自分のビデオカメラで日常の風景を撮影する」という視点で話が進み、徐々に日常が恐怖に侵食されていく様子が描かれる、というホラー映画のジャンルのひとつです。
素人の(演出ではありますが)ビデオカメラの映像を通すことによって、終始生々しさがありありと感じ取ることができ、まるで「本当にその現象が起こったのではないか?というよりも、まさに自分がその映像を撮影しているのでは?」という錯覚にすら陥ることも。
「ありふれた光景が徐々に異様なものへと変貌していく」という演出は必見!
ぜひこの恐怖を追体験してみてください。
【危険度☆】
「見ると呪われる!」とか「自己責任で!」と注意書きされている作品がありますが、基本的には問題ありません。というか一切問題ありません。
それに怖気づいて借りることができないという人もいますが(というか管理人でしたが)、レンタルビデオ店に貸出し可能で置いてある時点で紛い物です。
ただ残念なことに、「呪われる!」や「自己責任で!」と堂々と宣伝している作品は、大抵面白味のない作品となっています。
内容に自信がないため、興味を引くような文句で貸し出しを促しているというのが実のところ。
中には「面白いけどグロテスクすぎて自己責任!」というものもあるので、やっぱり事前調査は必須ですね。
ということでホラー映画鑑賞の危険度は、5段階評価で1となっています。
【管理人おすすめのホラー映画】
管理人おすすめのホラー映画は次の2作です。
◆パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT
上述した「ホームビデオ系ホラー映画」のひとつです。
原作は洋画の「パラノーマル・アクティビティ(原題:Paranormal Activity)」。
(原作は4まで続編が制作されています)
ホラー映画にありがちな「ドカーン!と、びっくりさせる系」の演出はほとんどなく(1か所だけあります)、じわりじわりと視聴者に恐怖感を植えつけていきます。
まさに、日本映画ならでは!といったところでしょうか。
平和な日常が少しずつ狂っていく様子を、ビデオカメラを通してあなたの目で確認してみてください。
◆SAW
汚い個室に閉じ込められた男性ふたり。
ふたりの足は頑丈な鎖で固定されており、部屋の中央には見ず知らずの遺体が・・・。
ここはどこなのかのか。
なぜ遺体が転がっているのか。
そしてなぜここにいるのか。
謎が謎を呼ぶ一方で、少しずつ脱出への糸口が。
驚愕のラストは世界中から大きな反響を呼び、まさにホラー映画史に残るワンシーンではないでしょうか?
2. ホラー漫画・小説
恐怖度☆
危険度☆
【概要】
ひとりでひっそりと恐怖体験をしたいのであれば、ホラー漫画やホラー小説といった、ホラー系の書籍を読んでみるのもいいでしょう。
普通に本屋へ行って新品のホラー書籍を購入するのも良いですが、古本屋へ行けば比較的安価で大量に購入することができます。
ブックオフなら100円本コーナーもあったりしますね。
書籍以外に必要な道具がありませんので、最も手軽にできる恐怖体験ではないでしょうか。
漫画であれば、漫画喫茶などへ行って一気にまとめて読んでみるのもひとつの手。
6時間で1000円ちょっと、12時間で20000円ちょっと、というところもざらにあります。
完全個室でじっくりとホラー漫画を読むことができます。
冷房完備、ドリンクバー飲み放題、場所によってはアイスも食べ放題という神がかった施設で、まったりと背筋を冷やしてみるのも一興ですよ( ゚Д゚)
【恐怖度☆~☆+ちょっと】
作品によって質がかなり変わってくるので、恐怖度には多少ばらつきがあります。
また、ホラー映画とは違い臨場感がほとんどないため、ホラー映画ほどの恐怖は得られません。
どちらかといえば、ホラーは好きだけど「ひとりでホラー映画が見られるほど勇気はない。怖がりだ」というホラー初心者の人に向いている方法です。
ゆったりまったりとした時間を過ごすこともできるので、普通の暇つぶしとしても有効。
ホラー漫画であれば1巻完結のものも多く、さくっと読み切ることができます。
小説はもともと活字慣れしている人でなければ、ちょっぴりきついかもしれませんね。
これをきっかけにして活字慣れしていくのもあり?
【危険度☆】
ホラー映画鑑賞と同じ理由で危険度はほぼなし。
一部、残酷表現があったり、グロテスクな表現があったりするものもあるので、苦手な人はそこだけ注意してください。
漫画であれば表紙or冒頭ページ、小説であれば裏表紙のあらすじを確認すれば、そういった表現があるかどうかを確認することができます。
(すべてそうとは限らないのであしからず)
万が一苦手な表現があったとしても、「これは無理だな」と思った時点でその書籍を読むのを止めれば、ダメージも最小限で済ませられます。
その点でも、古本屋で買い込むか、漫画喫茶で存分に読むかのどちらかがおすすめですね。
(残念な作品を新品で購入したときのダメージは、案外大きいですから・・・)
【管理人おすすめのホラー漫画】
管理人おすすめのホラー漫画は次の2冊です。
◆不安の種(作者:中山昌亮)
ホラー短編集で、たびたびネットでも話題になる作品です。
特に有名なのは「オチョナンさん」で、中でも恐れられている話。
短編ひとつひとつの出来が秀逸で、管理人は一気に全巻読み切ってしまいました。
2013年には映画化もしています。
【映画『不安の種』予告編】
◆後遺症ラジオ(作者:中山昌亮)
不安の種と同じ作者・中山昌亮が手掛けるホラー短編集・・・かと思いきや、すべての話が少しずつ絡み合っていくという独特なストーリー展開となっています。
バラバラの時系列・場所で進行していたと思った短編たちが、パズルのように組み合わさっていく不思議な感覚は、病みつきになること間違いなし 。
今回この記事を作成するにあたって、おすすめホラー漫画は「不安の種」と「後遺症ラジオ」の2冊と決めていたのですが、作者を調べる段階になって初めて同一人物の作品だということに気づきました。(お恥ずかしい限りです・・・)
それほどまでに強烈なホラー漫画作者・中山昌亮。
ぜひ、2冊合わせて読んでみてはいかがでしょうか。
3. ホラーゲーム
恐怖度☆~☆☆☆
危険度☆
【概要】
ホラー映画以上に臨場感が味わえる、お手軽恐怖体験です。
すでにゲーム機を持っている人であれば、ゲーム販売店に行って購入すればOK。
最近のゲームのリアリティはすごいですよね!
本当に自分がゲームの世界に入り込んだように感じます。
ブックオフやGEOなどの中古ゲーム販売店に行けば、通常よりもかなり安い値段で購入することができますし、発売してから結構日が経っているゲームにいたっては、低下の10分の1ほどの値段で買える場合も。
1度購入すれば、10時間から20時間くらいはプレイすることができるので、コストパフォーマンスの面から見てもかなり優れています。
パソコンで、無料で&気軽にできるフリーホラーゲームもgood!
「青鬼」や「ゆめにっき」などは、ネット上でも極めて有名なホラーゲームです。
「でも所詮は素人の作ったゲームでしょ?」と甘く見ることなかれ。
有名どころのフリーホラーゲームはクオリティが非常に高いうえに、クリアまでのプレイ時間も結構長いものも多く、据え置きのゲームよりもさらに手軽にプレイすることができます。
【恐怖度☆~☆☆☆】
ホラー映画同様、作品によって当たりはずれが激しいので、事前にどのゲームを購入するかは吟味しておいた方が賢明。
「零シリーズ」や「サイレントヒルシリーズ」といったメジャーどころのホラーゲームは、やっぱり安心して(?)怖がりながらプレイすることができます。
ストーリーもしっかりと練られているので、「怖いけれど先が気になる!」とびくびくしながらゲームをすることになるかもしれません。
そしてホラーゲームは案外、昔の作品の方がいい雰囲気だったりもします。
プレイステーションのホラーゲーム「夕闇通り探検隊」という作品は、今もなお根強い人気を誇っています。
フリーホラーゲームであれば、上述した「青鬼」、「ゆめにっき」の他にも、「つぐのひ」、「Slender: The Eight Pages」などがおすすめ。
とても無料とは思えないほどの出来で、がっつりと恐怖感を得ることができます。
個人的には、「つぐのひ」が一番気に入っています。
「つぐのひ」は難しい操作がいらないので、ゲーム初心者でも簡単にストーリーを進行することができます。
「青鬼」、「Slender: The Eight Pages」が両方とも、ある程度ゲーム慣れしていないと難しいかもしれません。
「ゆめにっき」は、難しい操作はいらないものの、攻略サイトなしではほぼ攻略不可能なので、ゲームの世界に没頭するにはちょっと厳しいかも?
(頻繁に攻略サイトに目を通さなければならないので)
それでも非常によくできたゲームなので、一度はプレイしてみてほしいところですね!
ホラーゲームをするおすすめの時間帯は、やっぱり深夜。
カーテンを閉め切って、電気を少し落として、可能であればヘッドホンも装着してプレイしましょう。
そして一息入れようと思って、ふと隣を見たとき・・・そこに何かがいるかもしれませんね。
どうしても怖すぎてプレイできそうにもなければ、真っ昼間にカーテン全開でプレイすればいいですよ(`・ω・´)笑
良質なホラーゲームは、それでも十分満喫できるので!
【危険度☆】
ホラー映画、ホラー漫画・小説と同様に、危険性はほぼ皆無です。
気を付けるべきところは、ゲームのし過ぎに注意、という点ですかね。
映画などと違って、がっつりとテレビ画面(パソコン画面)に注目することになるので、適度に休憩を挟まないとあっという間に目が悪くなってしまいます。
人によっては頭が痛くなったり、気分が悪くなったりもするそうです。
良くできているホラーゲームは、ストーリーに思い切り引き込まれますし、ゲームの止め時・休憩時も分からなくなってしまいます。
「〇時までやったら」と、時間で区切るようにしておいた方が体調的にはベスト。
そういった体調管理の面にさえ気を付けていれば、これほどまでに手軽で、どっぷりと恐怖感を味わえる道具・方法はありません。
ちなみに、「ホラーゲームをしている最中に金縛りにあった!」とか「ホラーゲームをしている最中に体が重くなった!」という声もあったりしますが、大体はあることが原因なので安心してOKです。
※あることに関しては、百物語の項目で述べています。
4. 洒落怖まとめを読む
恐怖度☆☆☆(まとめ以外は☆~☆☆☆)
危険度☆
【概要】
洒落怖とは、2chオカルト板のスレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」の略称。
現在は主に、そのスレッドに書き込まれる怖い話自体が「洒落怖」と呼ばれるようになっています。
一般人の体験談や捜索が中心なので、書き込まれる話は馴染みのない怖い話ばかりで新鮮です。
予想もできない展開の作品も多数あるので、まだ見たことがない人は必見!
単純に怖いだけではなく、内容自体が非常に興味深いものも多数あり、特に「異世界へ行った」系の話は、いろいろと考えさせられます。
当項目下部で紹介してある中では「廃病院の地下」が異世界へ行った系の話に該当。
ホラーの描写は少なめですが、かなり不思議でかなり不気味な内容となっていますので、ホラーが苦手だったとしても読んでみる価値はあります。
【恐怖度☆☆☆(まとめ以外は☆~☆☆☆)】
一般人が書き込んだものばかりとはいえ、クオリティの高さには驚かされます。
特に、まとめサイトなどにまとめられている洒落怖は、一流のホラー小説などと比べても遜色ありません。
「本当に素人が書いたのか?」と思わされるほどの臨場感があり、夜中にひとりで読んでしまうと後悔してしまう場合も・・・。
ちなみに洒落怖まとめではなく、普通のスレッドの怖い話は最新版ではありますがピンキリ。
基本的に素人が書き込んでいるものなので、当たり外れが結構激しいです。
洒落怖のまとめだけでも十分な量がありますので、興味のある方はそちらの方から見てみてはいかがでしょうか?
【危険度☆】
一部「閲覧は自己責任で」と前書きのある洒落怖もありますが、基本的には無害です。(管理人も大体読みましたが問題ありませんでした)
ただし中には、なんらかの行為を促すような文章もあり(水を口に含んでくださいなど)、そういったものには注意してください。
実際に降霊行為をそのまま促している洒落怖もあるので(詳細は後述)、あくまで洒落怖は、読み物として読むだけにとどめておくようにしましょう。
その先は本当に「自己責任」です。
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【おすすめ作品】
※文章中の行為は行わないでください
他にも読んでみたいという方は、「洒落怖まとめ」で検索してみてください。
最新版から、殿堂入り作品まで、数多くの「洒落怖」を見ることができますよ!
5. Youtubeのホラー映像を見る
恐怖度☆~☆☆☆
危険度☆
【概要】
ネット環境が整っていれば、Youtubeでホラー映像を探して見るのも一興。
結構昔にアップされた動画などもあり、その古めかしさや微妙な画質の粗さも相まって、より一層恐怖感を引き立ててくれます。
検索ワード次第で、「実際の心霊映像!?」なんてものもたくさん見ることができるので、ちょっとした覚悟は必要かもしれませんね。
他にもホラー創作の作品などもあるので、暇つぶしにもぴったり!
また、テレビで放送されていたホラー番組もちらほらとあったりするので、30分~1時間くらいの時間はあっという間に潰せてしまいます。
「この映像は本物?創作?」などのように、あえて疑いながら心霊現象を検証してみるのも面白そうです。
【恐怖度☆~☆☆☆】
見る動画によって恐怖感はかなり異なります。
ネット上でも話題になっているホラー映像であれば、かなりの恐怖を味わうことができるでしょう。
ただし投稿されている動画の中には、適当に作成したものや、くだらないもの、面白くないものもあったりするので、ホラー動画を探すときにはある程度工夫した方が良いかと。
再生数が伸びている動画を選んで見れば、比較的“当たり動画”を中心に探すことができます。
おすすめなのは「世にも奇妙な物語シリーズ」。
さすがに全作品とまではいきませんが、結構昔の作品もYoutubeにアップされています。
【危険度☆】
たくさんのホラー映像はありますが、身に危険が及ぶような映像はありません。
(本当にあればとっくに削除されているはずです)
どーーーーーしても心配な方は、極端に再生数が多い動画だけを見れば大丈夫でしょう。
目安は1000再生~あたりですかね。
もしくは、テレビで放送されたことのある心霊番組などを選んで見るのもおすすめです。
【おすすめYoutube 動画】
※閲覧注意
6. 期間限定お化け屋敷へ行く
恐怖度☆☆☆☆
危険度☆☆
【概要】
「夏限定で開催されるお化け屋敷」というのも最近は徐々に増えてきました。
「うちの地域では開催されないんだよー!」と思っていても、調べて見れば案外、隣町のショッピングモールで開催されていることもあります。
年間通して常に入場可能なテーマパークのお化け屋敷でも、やっぱり夏になると期間限定のイベントや、期間限定の取り組みが行われています。
友達同士で参加して、一緒に肝っ玉を冷やしてみましょう!
【恐怖度☆☆☆☆】
やっぱり丁寧に作り込まれたお化け屋敷では、恐怖感が段違いです。
「どうせこの角を曲がったところでびっくりポイントがあるんだろう・・・!?」と思って通路を曲がってみると「あれ?何もなかった・・・」と安心した瞬間に・・・!!!
というような、趣向を凝らした仕掛けも満載。
自分が主人公となって、恐怖体験をすることになるという臨場感は、ホラー映画、ホラー漫画・小説、ホラーゲームなどでは到底味わえません。
特に富士急ハイランドのお化け屋敷「最恐戦慄迷宮」では、毎年本当にすごい工夫が施されています。
2015年は、光ひとつない完全に真っ暗な中を、手探りで進んでいかなければならない「暗黒病棟」というイベントが用意されているようです。
富士急ハイランドの戦慄迷宮は、頻繁に大規模リニューアルを行っており、とにかく予想だにしない展開で、来場者を恐怖のどん底へ“叩きつけるように”落とします。
【危険度☆☆】
今更言うまでもないことですが、お化け屋敷のお化けたちは、お化け屋敷側のスタッフです。
いくら特殊メイクをしていようが、作り物であることは間違いありません。
ただ一点、「お化け屋敷には本物の幽霊が入り込む・・・」という噂もあったりなかったり。
「お化け屋敷で心霊現象らしきものに遭遇した!」という事例も結構あるそうなので、もしかしたらあなたの身にも降りかかる可能性も?
実際、管理人の友人に霊感があるという人物がいるのですが、一度だけ「ここのお化け屋敷は止めた方がいいかも」とストップをかけられたことがありました。
まあ、そういったケースは例外かもしれませんが、基本的には安全といって差し支えはないでしょう。
ですが、もしかしたら・・・という場合もあるので、危険度は5段階で2としておきます。
7. 百物語をする
恐怖度☆~☆☆☆
危険度☆☆☆
【概要】
数人が一か所に集まり、ひとりずつ順番に怖い話を話していきます。
ろうそくがあれば、より本格的。
本当に百の話をしようと思うと、10人の参加者がいたとしても、ひとりあたり10個ほどの怖い話を持ち寄らなければいけません。
準備段階で結構な労力が必要になってくるので、「適度な数の怖い話をすること」を百物語と呼ぶこともあります。
参加者全員に時間と暇があるのであれば、実際に百の話に挑戦してみてもいいかもしれません。
【恐怖度☆~☆☆☆】
素人の友人同士で集まって、それぞれが持ち寄った怖い話をするという形式ですので、どうしても話し手によって恐怖度は前後します。
”稲川淳二さんレベル”は欲張りすぎですが、話の上手な人が1人や2人はいないと、かなり初期の段階で場は白けていってしまいます。
逆に、話し上手な人が過半数いれば雰囲気は一変するはず。
もちろん、持ち寄る怖い話のネタも大事な要素。
上述した”洒落怖”の話の中からいくつかを暗記しておけば、ネタに困ることはないでしょう。
【危険度☆☆☆】
「百物語の最中、もしくは終わった後に、心霊現象が起こる」と言われています。
実はこれ、結構な確率で発生しているんです。
ちなみに管理人も百物語(しっかり百の話をするバージョン)を経験したことがあるのですが、なんと不可解な現象に遭遇!
百個目の話が終わった瞬間、突如頭がぼーっとし、少しのめまいが。
周りを見てみると、なんとなく生気が感じられないような表情をしている人ばかりで、少々不安になりました。
「まさかこれが心霊現象!?」
・・・と思ったのですが、これにタネがありました。
本当に百の話をするとなると、ひとつの話を2分ほどで終えたとしても、全部で200分、3時間半程度の時間がかかります。
稲川淳二さんのように、怖い話を話慣れているわけでもありませんので、実際はもっと長い時間がかかるケースがほとんど。
ちなみに管理人の場合は、百の話が終わるまでになんと5時間半もかかっていたのです!
要するに百物語を終えた後は、どっぷりと疲労感に浸かってしまうんですね。
疲労が原因で、ありもしないものが見えたり、体が重く感じたり、金縛りに遭いやすくなってしまうんです。
それを心霊による現象と勘違いしてしまう・・・というタネでした。
管理人が体験したケースはまさにこれ。
そのときは“ありもしないものが見えた”とかいうことはなかったのですが。
ただし、精神的に疲れている人は、霊に付け入られやすいとも言われています。
百物語の後は憔悴しきっているはずですので、百物語を実施する場所によっては、本当に霊的な何かが起こってしまうかもしれません。
近くに墓地があったり、過去に人が亡くなった場所の近くだったりするとちょっと怖いですね。
念のため、場所選びには用心しておいた方がいいでしょう。
8. 肝試しをする
恐怖度☆☆~☆☆☆☆
危険度☆☆~☆☆☆☆
【概要】
真夏の夜といえば肝試し!
王道といえば王道ですよね!
昼間とはうってかわった静けさと涼しさが漂う深夜・・・。
友達同士で人気のなくなった暗い公園を歩くだけでも、十分雰囲気は楽しめます。
大学生であれば夜の大学構キャンパス内に侵入するのもいいですね!
※深夜立ち入り禁止の校舎もありますので、要確認
「夜+学校」で、理想の肝試しシチュエーションになります!
あんまり近場だったり、行き慣れた場所だったりすると恐怖感も半減するので、少し車を飛ばしてみるのもいいでしょう。
交通量が極めて少なく、電灯がまったくない道路の路肩に車を止めて、少し辺りを歩き回るのもあり。
その場合は、もしもの場合にそなえて車のエンジンはつけたままにしておき、盗難などが発生しないよう、車が見える位置から離れないように工夫します。
変に入り組んだ場所に入り込むと、迷ってしまう場合もあって、違う恐怖を感じてしまう場合もあります。
肝試しとはいえど、しっかりと場所やルートを確認したうえで、万全の準備を整えてから肝を試しにいきましょう!
【恐怖度☆☆~☆☆☆☆】
行き慣れた場所か、見知らぬ土地かによって、恐怖度は大きく異なります。
また行き慣れた場所であっても、昼間と夜の雰囲気ががらりと変わるような場所であればgood!
手荷物は懐中電灯と、念のための携帯電話(スマホ)だけにして、できるかぎり身軽な格好で探索しましょう。
本格的にやりたければ、お化け役・仕掛け役をあらかじめ決めておき、肝試し当日までじっくりと準備をするのも吉。
見知らぬ土地であれば事前に地図などを作成して、オリエンテーリング形式にしても面白いですね。
その場合は、「制限時間内に一定の場所に行き、決められたものを持ってくる」というようなルールを決めておきましょう。
グループも肝試し当日にくじ引きで決めるなどの工夫があれば、盛り上がること間違いなし!
男女で肝試しを行えば、「吊り橋効果」という心理効果も発生し、二人の仲が急接近する場合もあります。
急な風の音にびっくりして思わず腕に抱きいたり、「怖いから手をつなごう」という展開になる可能性は非常に大きいです。
「いまいち一歩が踏み出せないなあ・・・」と感じている男女コンビがいれば、この夏、肝試しで大きな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか!
【関連記事】
【危険度☆~☆☆☆】
近場で、よく知っている場所であれば特に問題ないかもしれませんが、見知らぬ土地となれば少々身構えておいた方がいいかもしれません。
場所によっては不良のたまり場であったり、もしかしたら本当の心霊スポットである可能背もあったりします。
不良のたまり場であれば、言わずもがなですよね。
できれば近寄りたくないスポットです。
そして下記でも述べますが、「普通の肝試し」と「心霊スポットでの肝試し」とではは、まったく状況が異なります。
このように、さまざまな危険が潜んでいる可能性も否めませんので、安心して肝試しをするためにも、遠出するときには事前調査はしっかりと行っておきましょう。
9. 心霊スポット探索
恐怖度☆☆☆☆☆
危険度☆☆~☆☆☆☆☆
【概要】
肝試しと混同されることもありますが、丸っきり別物と思っておいた方がいいでしょう。
心霊スポットと呼ばれる場所は、実際に人が亡くなっていたり、“あれ”の名所であったり、墓地であったりすることがほとんどです。
「心霊スポット」で検索をかけてみると分かりますが、「絶対に興味本位で訪れてはいけません」とか「本当にヤバイ場所です」などといった文句が、「これでもか!」というほど寄せられている心霊スポットもあります。
真偽のほどは実際に行ってみた人でなければ確かめられませんが、「この夏はぜひ心霊スポット探索をしてみてはいかがでしょうか!」と、全力でおすすめできるようなものでもありません。
心霊スポット探索をするのであれば、参加するメンバー全員といつでも連絡が取れるようにしておき、絶対にはぐれないように行動した方がいいでしょう。
必要なものは肝試しと同様、携帯電話(スマホ)と懐中電灯くらいでしょうか。
【恐怖度☆☆☆☆☆】
やっぱり「心霊スポット」と呼ばれる場所は、雰囲気が異様です。
「霊感ゼロ」と自称している人であっても、その異様さは肌で感じ取ることができますし、結構な割合で「この場所は本当にヤバそう」と感じることができるのだそうです。
ビデオカメラで撮影しながら歩くと、より一層恐怖感は増します。
無事、心霊スポット探索を終え、帰宅してからビデオカメラをチェックすると、聞き覚えの内声が入っていたり、不審な人物が映り込んでいたり、ということはよく聞きます。
写真もアクセントとしては非常に有効な手段。
フラッシュをたいて撮影すれば、一瞬だけ辺りが照らし出されます。
その一瞬の間に、何か見えてはいけないものが見えてしまうかもしれませんし、何より心霊写真が撮影できてしまうかも。
【危険度☆☆☆~☆☆☆☆☆】
「心霊スポット」で検索をしたときに、該当する場所の評判も合わせて確認することができますが、有名どころであればあるほど「興味本位で訪れないように」という文言が書かれています。
「本当に危険です!」などというものもあったりしますね。
また、心霊スポット探索をするときには、絶対にしてはいけないことがあります。
【その1】
常識的なことですが、探索した場所を荒らすのはNG。
また、霊を冒涜するような真似をするのもNGです。
前者は言うまでもありませんが、後者は特に神経質にならなければいけないポイント。
あなたにとっては自然なことであったり、敬意を示すような行為であったりしたとしても、それが霊にとっても同じだとは限りません。
「道中の地蔵の頭をなでたと」いう行為が、霊を憑かせる原因になってしまったという話もあるくらいです。
心霊スポットに行く前に、その場所での注意事項を念入りに調べておき、該当する行為は絶対にしないように心がけましょう。
【その2】
塩を盛ったり、線香をあげたりするのはNGです。
「え?駄目なの!?」と思う方が多いと思いますが、多くの場合で逆効果に働くのだとか。
霊に興味を持たれる原因となってしまい、そのまま霊に憑かれる可能性が跳ね上がるそうなのです。
その1.の冒涜とは違い、良かれと思ってした行為だとしても、結果的に同じ結果を招くことになります。
心霊スポットに入る前に、両手を合わせるくらいに留めておくのが無難だそうです。
【その3】
最大級にしてはならないことが、心霊スポットにあるものを持ち帰ること。
そのまま霊が憑いてきてしまい、場合によっては霊を怒らせてしまうことにもつながってしまいます。
ホラーの演出で、次のようなものを見たことはありませんか?
ある日、心霊スポットと呼ばれている廃病院を訪れた大学生グループ。
結局廃病院探索中に、不思議な現象や、心霊現象は起こることなく、無事に帰路につくことになりました。
「怖かったー!」
「いやー、でも雰囲気だけだったよなー!」
「そういや俺、こんなもの持ってきちゃった!」
と言って、懐から手術に使われていたであろう“メス”を取り出したひとり・・・。
「お前、それはさすがにヤバイんじゃないのか?」
「いや、大丈夫っしょ!結局幽霊なんて出なかったわけだし・・・」
と次の瞬間。
“メス”を手に持っていた男性の携帯に着信が。
「・・・」
戦慄する一同。
明らかに先ほどまでとは雰囲気が変わり、一瞬で空気が凍り始めるのを全員が感じました。
「・・・出てみるぞ・・・」
と、恐る恐る携帯に耳を当てます。
「もしもし・・・?」
すると携帯の向こう側から女性の声で、
「メス・・・返してください・・・」
そして、ブチッ、と電話は切れてしまいます。
電話を終えた男性は震える声で
「・・・メスを返してくれって」
と仲間に伝えます。
そして、恐る恐る後ろを振り返ってみると、恐ろしい形相をした女性の姿が!!!
・・・みたいな展開。
まあ、ありがちといえばありがちですね。
でも、こんなことが本当に起きても困ります。
ちなみに、落ちているものに触れるだけでも危ないらしいです。
誰か一人でもこれらを破ってしまうと、一緒にいった仲間全員が思わぬ被害に遭うことも。
心霊スポット探索をするときは、全員共通した意識を持って、くれぐれも慎重に行うようにしましょう。
ちなみに心霊スポットのなかには、行くだけで霊障(霊的な障害)に遭ってしまう場所もあるようです。
入念な調査と下準備をしたうえで、ちゃんとした思い出になるような心霊スポット探索にしましょう。
※心霊スポット探索は、自己責任でお願いします。
10. 心霊現象が起きる行為を実践する
恐怖度☆☆☆☆☆
危険度☆☆☆☆☆
【概要】
最強にして最恐の恐怖体験です。
「心霊現象が起きる」といわれている行為を、自分の手で行います。
そのほとんどは、いわゆる「都市伝説」と呼ばれているもの。
当項目下部に主な行為を紹介していますが、実践する際はくれぐれも自己責任でお願いします。
【恐怖度☆☆☆☆☆】
ネット上での反応を見ている限り、かなりの高確率で心霊現象は発生しているようです。
管理人も興味本位から、一度だけ実践しようとしたことがあるのですが、準備段階からすでに何とも言えないような“異様さ”を感じ取り、思わず断念してしまいました。
(管理人は臆病なんです( ゚Д゚))
ネット上では「実際にやってみた」といって、その行為の様子を掲示板に実況したり、動画で投稿したりする人たちがたくさんいます。
特に掲示板での実況では、生々しい様子が事細かに記されており、「これは本当にやばそうだ」と読んでいるだけで感じ取れます。
といっても文章なので、どこまでが本当なのかは定かではありませんし、そもそも実際にはやっていない、ただの創作だという可能性も否めません。
動画は掲示板よりも信憑性がありそうですが、やっぱり“再生数稼ぎのためのヤラセ”かもしれません。
ですが実況の様子を、読むだけ、見ているだけだったとしても、やっぱりその“異様さ”は感じ取ることができますし、100%全部が全部創作だとは思えないのです。
それを自分で実践するとしたらどうなってしまうのでしょうか。
間違いなく、今までにないほどの恐怖感が得られるに違いありません。
【危険度☆☆☆☆☆】
結局、本当に心霊現象が起きるかどうかは、自分でやってみなければ分からないんです。
しかし、自分で行うにはそれ相応の覚悟が必要です。
「心霊現象が起きる行為」というのは、見方を変えれば幽霊を召喚する「降霊術」をしているようなもの。
それがどれだけ危険な事か、言わずともお分かり頂けるかと思います。
心霊現象が起きるだけならまだマシなんです。
降霊した結果、心霊現象が起きるにとどまらず、それ以上の事態に発展してしまうとしたら?
今まで霊感ゼロで平凡な日々を送っていた人生が、ほんの好奇心がきっかけで、いとも容易く崩れ去ってしまうかも・・・。
この先、一生霊が視界に入り込む人生を過ごすことになるかもしれません。
この先、一生枕元に“何か”が立つかもしれません。
この先、一生不幸に見舞われ続けるかもしれません。
もしかすると、明日で一生が終わってしまうかもしれません。
何が起こるかはさっぱり見当もつきません。
以下、心霊現象が起きるといわれている行為をいくつか書いておきますが、身の保証は一切致しません。
それでも実践するかどうかは、あなた自身でじっくりと考えてください。
そして、くれぐれも自己責任でお願いします。
【実践例】
※くどいようです自己責任でお願いします。
◆こっくりさん
言わずと知れた降霊術。
知らない人はいないのではないでしょうか?
【用意する物】
白い紙
文字を書くペン
十円玉
紙を置き人で囲めるくらいのテーブルや台など【こっくりさんのやり方】
1 まずこっくりさんを行うためには、白い紙に、「はい」「いいえ」と書き、その間に鳥居を書
く。そしてその下に数字・五十音・などを書く。2 2~3人程度で机を囲み、所定の位置に10円玉を置く。全員で、人差し指を10円玉の上に置
き、こっくりさんを呼ぶ儀式をする。3 「こっくりさん、こっくりさん、どうぞおいでください。もしおいでになられましたら「は
い」へお進みください」と話しかけると10円玉が自動的に動き始める。4 聞きたい事などを質問をする。と、その答えを、10円玉が動いてしめしてくれる。
5 ひとつ質問が終了したら「鳥居の位置までお戻りください」とお願いして、鳥居の位置にもど
す。6 いくつか質問を終え、コックリさんを終了させる。
「コックリさん、コックリさん、どうぞおもどりください」とお願いして、コックリさんが「はい」と答えた後、鳥居まで10円玉がもどってきたら、「ありがとうございました」と礼を言って終了する。
【注意点】
1人でやらないでください。
ふざけ半分ではやらないでください。
なるべく恐怖心や不安定な心理状況でややらないでください。
10円玉に手をおいて決して離さないでください。
途中で止めてはいけません。
こっくりさんが帰ってくれなくても、帰るまでお願いをしてください。
文字盤はその日のうちに48つに細かく破り捨て、10円玉は三日以内に使ってください。
◆ひとりかくれんぼ
- ぬいぐるみの綿を抜いて米を詰め、自分の爪の欠片を入れた後、開口部を糸(色は赤が良い)でしっかり縫い閉じる。
縫い終わったらそのまま糸をぬいぐるみに巻付け、ある程度巻いたらくくる。
洗面器又は風呂釜にお水を張る。
ぬいぐるみのお名前を決めておく。
隠れ場所を決めておく。全然隠れきれてなくても大丈夫だそうですw
隠れる場所には必ず塩水を用意しておく(”コレ重要”!)
錐や刃物を用意(カッターナイフだと後処理が楽)髪の毛や皮膚、自分の血を入れるのは”危険”です。入れる場合はそれ相応の””覚悟””をしてください。 危険度は肉(皮膚など)>血>毛>爪
塩水はコップ一杯、天然塩がベター
【午前三時になったら】
「最初の鬼は○(自分の名前)だから」とぬいぐるみに向って”3回言う”。
風呂場に行き、ぬいぐるみを、溜めた水の中に入れる。
そのまま部屋に戻り、家の中のテレビ以外の電気(明かり)を全部消す(”テレビはつけておく”)
目をつぶり10数え、刃物を持って風呂場へ(直行しなくても良い)
人形に「△(人形の名前)見つけた」と言って刃物で刺し、「次は△が鬼」と言いながらその場に必ず置き、直ぐに逃げて隠れ場所へ。必ず塩水を持って隠れる事!隠れてる時は静かに。家の外に出ない。遊ぶ限度は2時間。
後は、”気をしっかり持ち”暗いので足元に気を付けて行って下さい。
【終らせ方】
塩水を口に含みそのまま隠れ場所から出る。何か見たり感じても”絶対に塩水を吐かないで下さい!”
人形を探す(風呂場にあればいいですけど…ない場合も探してみてネ)
見つけたら、残りの塩水を全部かける。
口の中の塩水も吹き掛けて、「私の勝ち」と3回言って終了。
(この時ナイフを抜くか、御自分で判断願います。)3回です!!、慌てず間違えないように
使った人形は、最終的に燃える形で処分する事!環境問題を悪化させないために川に流さしたりそこらに捨てないでください!人形が不燃ゴミに区分される地域なら、可燃ゴミになるところで捨てるか可燃ゴミになるようにしましょう。
◆姿見の横でお辞儀
姿見が体の横に位置するように立ち、45度のお辞儀をすると、恐ろしい「何か」が起きるといわれています。
詳細は、以下の記事を参考にしてください。
実践している動画
【こっくりさん】
【ひとりかくれんぼ】
それって本当に心霊現象?
怒涛の長文で10の恐怖体験を紹介してきました。
さて、昔から「怖い話をしている・見ている・体験している」といったときには、幽霊が出やすくなるとも言われています。
もしかしたら本当に心霊らしき現象が起こるかもしれません。
ですがほとんどの場合、そうですね・・・99.99%くらいのケースは偶然に過ぎないのです。
恐怖体験をしていて「心霊現象が起こった!?」と不安になったとしても、まずは落ち着きましょう。
パキッという音は、湿度の変化による建築材の伸縮する音。
ドンドンという音は、水道管内で水があちこちで反射する音(ウォーター・ハンマー現象)。
室内の気圧の変化によって、モノが急に落ちることだってあります。
万が一、霊障が起きたら?
ただし中には、どう考えても説明のいかない事象が起こったりする場合もあるようです。
本当に心霊現象が起こってしまったり、霊障に遭ってしまったと確信するような出来事があれば、すぐに最寄りの神社にお祓いをお願いしましょう。
部屋の四隅に盛り塩してみるのも効果的です。
※盛り塩には形式があるので、事前に調べてから行うように。
本当の霊障であれば、素人個人の力でなんとかなるものではありません。
今の世の中は大変便利になりました。
ネットを駆使して、そういったことを生業としている人物とコンタクトを取り、正しい方法で対処するようにしましょう。
楽しい恐怖体験を満喫しましょう!
何はともあれ、暑い夏を涼しくするにはホラーが一番!
さまざまな恐怖体験を紹介しましたが、「自分に一番合っているな」と思う恐怖体験を抜粋して、日々の生活に取り入れてみましょう。
ほどよいアクセントになって、毎日が刺激的になること間違いなしです!
紹介した10個の恐怖体験には、危険度(管理人判断)も合わせて掲載しておきました。
あくまでも個人裁量の目安でしかありませんので、「危険だな」と感じた場合は、すぐさま行っている恐怖体験を中断することも大切。
いつもと違ったことにチャレンジするのであれば、ある程度の下調べも行ってくださいね。
しっかりとした知識の下、この夏は楽しい恐怖体験を満喫していきましょう!
まとめ
ホラー恐怖体験10の方法
・ホラー映画鑑賞
・ホラー漫画・小説
・ホラーゲーム
・洒落怖まとめを読む
・Youtubeのホラー映像を見る
・期間限定お化け屋敷へ行く
・百物語をする
・肝試しをする
・心霊スポット探索
・心霊現象が起きる行為を実践する
心霊現象に遭ってしまったら・・・
・まずは、霊的なもの以外で原因を考えてみる
・「霊的なものだ」と確信したら、専門としている人へアプローチしてみること
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