2015年の24時間テレビでは『母さん、俺は大丈夫』というスペシャルドラマが放送され、ドラマ内では「急性脳腫瘍」という病状が扱われます。
名前は何度も聞き覚えがありますね。
今回は、「急性脳腫瘍とは一体どんな病気なのか」についてまとめました。
2015年24時間テレビドラマスペシャル
『母さん、俺は大丈夫』
2015年の24時間テレビドラマスペシャルでは、『母さん、俺は大丈夫』という番組が放送されます。
主人公・佐々木諒平を演じるのは、メインパーソナリティーでもある、Hey!Say!JUMPの山田涼介。
ヒロイン役には、ドラマ「まれ」にも出演し、現在人気爆発中の清水富美加が抜擢。
その他、V6・井ノ原 快彦や安田成美といった、豪華芸能人たちの演技により、儚く、そして切ない感動的なストーリーが紡ぎだされます。
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イントロダクション
24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』のイントロダクションはこちらです。
病に侵されながらも、ピッチに戻れることを信じ、壮絶な闘病生活を送った高校生とその家族&仲間の物語。
諒平はとにかくサッカーが大好きな少年だった。
頑張りが実り、高2のとき高校サッカー部の副キャプテンに。
…その矢先の発病。急性脳腫瘍。サッカー部は大混乱に陥る。
しかし、一時は手術不可能と言われた症状のさなか彼は言った。
「病に勝つ、病に勝つ、病に勝つ!!!」
運命の中でベストを尽くす諒平。
その姿を見たサッカー部の仲間たちは奮起する。
「あいつが戻ってくるまで、勝っていこう!諒平のために勝つ!」
チームメイトは一丸となって戦、地区予選で奇跡の勝利をあげる。
そして…。
母親にとって、諒平の発病は初めて彼と向き合う瞬間になった。
一番下の子が難病で長い間入院していて、その世話にかかりきりだったのだ。
弱音ひとつ吐かない諒平の強さに驚く母。
しかし亡くなったあと、彼女は初めて息子の本当の思いに気づく…。
引用元 www.ntv.co.jp/24h/drama2015/c
急性脳腫瘍と闘う家族・仲間
2015年の24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』では、急性脳腫瘍になってしまった高校生が、家族・仲間たちとともにどう闘っていくが描かれます。
イントロダクションを見ただけで、涙腺に訴えかけられますね(;´Д`)
「急性脳腫瘍」という字面を見ただけでも、具体的な病状などを知らないのに、なんだか愕然とした気持ちになってしまいます。
イントロダクション後半を見る限り、主人公・諒平は脳腫瘍に抗いきれなかったのでしょう。
どうやら、”その後”も描かれるようですね。
ドラマスペシャルのタイトルにもなっている『母さん、俺は大丈夫』は、実際にドラマ内でも使用されている言葉です。
「母さん、俺は大丈夫」という言葉の裏側には、主人公・諒平ひとりでは到底かかえきれない不安や無力さ、悲しみ、その他数えきれないほどの思いが隠されていたことでしょう。
諒平がいなくなった後に隠された本当の気持ちを知った母は、一体どんなことを思うのでしょうか。
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急性脳腫瘍ってどんな病気?
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2015年の24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』では、「急性脳腫瘍」という病状が扱われます。
急性の脳腫瘍ということですね。
名前だけなら何度か聞いたことがある、という人も多いことでしょう。
どんな症状?
脳腫瘍の症状には、大きく分けて3つの特徴が現れます。
慢性的な頭痛
脳に腫瘍ができることによって、頭蓋骨内部が圧迫されることで起こる頭痛です。
吐き気・嘔吐
こちらも腫瘍による頭蓋骨内部圧迫によって、頭痛とともに現れる症状です。
脳腫瘍における嘔吐の特徴のひとつとして、吐き気がないのにも関わらず、突発的に嘔吐してしまうことが挙げられます。
視神経などの異常
腫瘍が大きくなって、神経を圧迫することによって現れる症状です。
視神経の他にも、聴覚の異常や、言葉がうまく出せないなどといった症状もあります。
脳腫瘍の原因は?
脳腫瘍は、遺伝子の突然変異によって招かれるといわれていますが、具体的な原因は科学的に解明されていません。
脳腫瘍になるリスクを上げる行為としては、
・過度のストレス
・喫煙
・タンパク質、脂肪分の過剰摂取
が挙げられます。
他にも、身内に脳腫瘍を発症した人がいる場合にも、脳腫瘍になるリスクは高くなるとのこと。
治療方法は?
当たり前ですが、個人で直すことは不可能です。
代表的な治療法には、次の3つが挙げられます。
外科療法
基本的な治療方法で、脳の腫瘍を取り除く療法。
ただし、外科療法だけですべての腫瘍を取り除くのは困難な場合が多いそうです。
その場合は下記の放射線療法によって、残りの腫瘍を消滅させる治療を行います。
放射線療法
外科療法だけでは取り除き切れなかった腫瘍を消滅させる療法。
腫瘍の大きさが3cm以下で、転移数が3~4個までの場合にしか用いることができません。
化学療法
外科療法や放射線療法と併用して、種々の抗がん剤を用います。
脳腫瘍の種類によって化学療法の効き目は大きく異なります。
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管理人の所感
「普段通りの、平凡な毎日がどれだけ幸せなのか」ということは、その毎日を失って初めて気づくんですよね。
24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』では、副キャプテンに選ばれた主人公が急性脳腫瘍にかかります。
普段通りの、平凡な日々から一気に突き落とされる主人公と家族・仲間たち。
きっとこのドラマを見れば、失いかけていた「普段通りの、平凡な毎日」のありがたさを思い出すことができるはずです。
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