2015年9月25日に販売が開始されるiPhone 6sとiPhone 6s Plus。
9月12日の午後4時1分(微妙な時間…)から予約受付が開始され、いち早くiphone 6sを入手しようとする人が一気に予約するのが予想されています。
そんなiphone 6s/iphone 6s Plusですが、大きさと価格を気にしているユーザーが結構多いんだとか。
やっぱりiphone 6/iphone 6 Plusでの大きさがあまりにも不評でしたからね。
その辺りは要チェックポイントなんでしょう。
iPhone6sとは?
出典 http://www.4gamer.net/games/990/G999013/20150910002/
iphone 6s/iphone 6s Plusとは、Appleが提供するiphoneシリーズの9代目となるスマートフォン。
2015年9月9日にiphone 6s/iphone 6s Plusに関する情報が正式に発表されました。
予約は本日2015年9月12日から開始され、9月25日に販売が開始される予定となっています。
iPhone6sの気になる所をチェック!
iphone 6s/iphone 6s Plusでユーザーが最も気にしている部分は、どうやら本体の”大きさ”と”価格”のようです。
特に大きさに関しては、前世代iphone 6/iphone 6 Plusユーザーにとっては、一番敏感にならざるを得ない部分でしょう。
日本人の手に収まりきらないくらいの大きさで作られたiphone 6/iphone 6 Plusに対し、「使いずらい!」、「不便すぎる!」と非難の声が相次ぎました。
iphone 6s/iphone 6s Plusでは、本体の大きさは改善されているのでしょうか?
iPhone6sの大きさは?
iphone 6s/iphone 6s Plusの大きさは、前世代に非難が相次いだものの、ほとんど変わった様子はありません。
むしろサイズはiphone 6s/iphone 6s Plusの方が大きく、そして重くなってしまいました。
iphone 6シリーズ本体比較
名称 | iphone 6 | iphone 6s | iphone 6 Plus | iphone 6s Plus |
縦 | 138.1mm | 138.3mm | 158.1mm | 158.2mm |
横 | 67.0mm | 67.1mm | 77.8mm | 77.9mm |
厚さ | 6.9mm | 7.1mm | 7.1mm | 7.3mm |
重さ | 129g | 143g | 172g | 192g |
画面サイズ | 4.7インチ | 4.7インチ | 5.5インチ | 5.5インチ |
よくよく見ると画面サイズは変更なしのようですね。
画面サイズはそのまま、iphone 6s/iphone 6s Plusでは全体の大きさと重さが増加しました。
特に重さはiphone 6s/iphone 6s Plusそれぞれプラス14g、20となっています。
うーん、これは嬉しくない変更点。
「iphone 6s/iphone 6s Plusはiphone 5s並の大きさになるのでは?」と噂されていたこともあって、この変更点にはショックを受けている人も多いようです。
iPhone6sまたでかくなったの?(⌒-⌒; ) 5sくらいの大きさまでに戻って欲しい
— パッション (@passion443) 2015, 9月 10
てかiPhone6sでかいじゃーん(*_*) えーやだなーけど変えなきゃー(*_*)
— Y (@yuuki_19910326) 2015, 9月 10
iPhone6S、、微妙そう、、。5Sの大きさじゃなくて、6の大きさなんだよね?うーーーーーーーーーん、、、
— 日本酒禁酒中@ぶらっくばす (@aotama) 2015, 9月 10
iPhone6sの価格は?
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iphone 6s/iphone 6s Plusの価格はどんなものなんでしょうか?
こちらも、iphone 6/iphone 6 Plusと比較してみましょう!
iphone 6シリーズ価格比較
名称 | iphone 6 | iphone 6s | iphone 6 Plus | iphone 6s Plus |
16GB | 6万7800円 | 8万6800円 | 7万9800円 | 9万8800円 |
64GB | 7万9800円 | 9万8800円 | 8万9800円 | 11万800円 |
128GB | 8万9800円 | 11万800円 | 9万9800円 | 12万2800円 |
うーん、高スペックになるということで、iphone 6/iphone 6 Plusよりも高価になることは分かり切っていましたが、随分と思い切った値段設定となりましたね。
全体的に2万円~3万円ほどの値上げとなっています。
消費税込みで10万円以内で手に入れることができるのは、iphone 6s 16GB(93,744円)のみ…。
これもなかなか嬉しくない変更点ですね(;´Д`)
iPhone6sを実質0円で購入するには?
サイズ・重量アップに加えて価格も値上げされた形で発表されたiphone 6s/iphone 6s Plus。
気軽に手を出せるような代物ではなくなってしまいました。
そんな中、ソフトバンクはiphone 6s/iphone 6s Plus購入価格を「実質0円無料」にするサービスを提供することを9月11日に発表。
発売に合わせて「機種変更下取りプログラム」および「のりかえ下取りプログラム」の対象機種および下取り金額を変更します。これにより、iPhone 4s以降のiPhoneからiPhone 6sに機種変更するお客さまの場合、機種代金の実質負担額が0円からとなります。
引用元 http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2015/20150911_02/
iphone 6s/iphone 6s Plusを実質0円で手に入れるためには、持っているiPhone(しかもiPhone4s以降)を手放す必要があるんですね。
ということは、iphone新参者は実質0円で手に入れることが事実上不可能ということになります。
そして下取りに出す端末によっては、「実質負担額が0円から」とあるように、ほぼ定価で購入しなければいけないパターンも。
ちなみに、下取りを含めた最大割引価格は次のようになります。
iphone 6s Plus 128GBを下取りに出す場合
35640円(下取り価格)+35640円(Tポイント)+27000(通信料サービス)=98280円(最大割引価格)
iphone 6s 128GBを下取りに出す場合
32400円(下取り価格)+32400円(Tポイント)+24840(通信料サービス)=89640円
うーん、これはなかなか…。
これが最大割引価格ですから、上述したiphone 6s/iphone 6s Plusの価格表路見比べてみても、実質0円で入手するのはなかなか難しそうです(-_-;)
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管理人の所感
待ち望まれたiphone 6s/iphone 6s Plusの発表でしたが、心から喜んでいる人はどうやら少ないですね。
高性能になったのは良しとして、小型化されなかったところが一番の痛手というか、裏切られた部分。
加えて価格の上昇で、手に入れることすら困難になってしまいました。
iphone 6s/iphone 6s Plusの日本での普及率は、ガクッと下がってしまいそうな感じがしますね。
Apple信者と呼ばれる人たちは今回の発表をどう受け止めたんでしょう。
機会があればそれについてもまとめてみますね(´_ゝ`)
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